色も泉質も効能もまったく違う
二色の自家源泉
温泉は約37度の温度で、泉質は『弱アルカリ性高張性温泉』。
褐色のお湯が強食塩泉は、当館の前方の小さな山の地下1,000m程から、ガスと共に自噴している温泉です。
約35度でかなり多くのイオン等が含まれています。
その為か、お湯の色がやや赤みがかっており、わずかに油分も含まれ、この温泉独自の匂いが感じられます。
非常に体を温める働きがあるので、特に、寒さを感じるような時には入浴後の温まり方の違いが実感できます。
また、お風呂あがりもサウナに入ったような爽快感があることもこの温泉の魅力のひとつです。
10種類以上の豊富なイオンが含まれた良質な14度の冷泉になりました。
当館の裏手、地下約2mから湧出しています。
最近まで硫黄泉だったのですが、地殻の変動でしょうか成分が変わり、美人の湯として名高い炭酸水素塩泉になりました。
湯上がりの肌はシットリ、ツルリン。
一度ならず何度でも入りたくなる温泉です。
炭酸ガスがお湯1リットルに炭酸ガスが0.25g以上含まれたお湯を指します。
当館の温泉は最近の分析で、又新たに療養泉として認められ、 神経痛・筋肉痛・関節痛など、血流促進で効果をあらわす症状には特に役立つものだそうです。
例えば、ドイツでは伝統的な炭酸温浴に使われ、また医療施設でも積極的に利用されたり、イタリアでは美容にも取り入れられているとか。
ともかく、循環器系疾患の症状を和らげるほか、糖尿病・冷え性・高血圧・肩こりなど、幅広い効果が報告されています。
更に皮膚への直接的な効果も期待できるそう。
細かい泡(炭酸ガス)が皮膚へ吸収されると、血管を拡張させ血流を促し、その結果皮膚疾患の改善に役立つということです。
赤みがかった特徴的なお湯で、タオルをオレンジ色に染めてしまうほどの濃さ。昔からこの土地では「塩の湯」と呼ばれてきたように、ひと口なめるとしょっぱい味がします。鉄分の独特の匂いと、目に少ししみるような刺激もあり、非常に個性の強いお湯です。
湯の底には赤い湯の花が沈んでおり、かき混ぜると大粒の湯の花がもわもわと湯の中を舞い上がります。浴槽の縁には析出物がびっしりとこびりつくほど、成分の濃いお湯です。
ぬる湯の温泉ですので、ゆっくりじっくりと温泉をお楽しみください。
赤みがかった特徴的なお湯で、タオルをオレンジ色に染めてしまうほどの濃さ。昔からこの土地では「塩の湯」と呼ばれてきたように、ひと口なめるとしょっぱい味がします。鉄分の独特の匂いと、目に少ししみるような刺激もあり、非常に個性の強いお湯です。
湯の底には赤い湯の花が沈んでおり、かき混ぜると大粒の湯の花がもわもわと湯の中を舞い上がります。浴槽の縁には析出物がびっしりとこびりつくほど、成分の濃いお湯です。
ぬる湯の温泉ですので、ゆっくりじっくりと温泉をお楽しみください。